かきざきの日常
山や海がもたらしてくれる、
色鮮やかな四季
柿崎区は日本三大薬師の一つとして
古くから親しまれている米山と、
海水浴や海釣りも楽しめる日本海がすぐ近くにある、
自然と一緒に暮らせる街です。
また、その自然全てが色鮮やかに四季を彩り、
柿崎で暮らす全ての人の五感に強く、
季節を届けてくれます。
かきざきの春
米山や尾神岳の雪解け水が私たちの生活を潤します。柿崎は湧き水の里でもあり、春に解け出す雪解け水は農作物や地酒をよりおいしく、私たちの食卓に届けてくれます。
かきざきの夏
柿崎中央海水浴場は、目の前に駐車場があるため、車を降りたらすぐ砂浜!思う存分海を楽しめます。また、地域の祭りや花火大会には多くの地元民が参加します。地域のあたたかさや人情であふれた催し物は、どんな人も温かく迎え入れてくれます。
かきざきの秋
稲が黄金色になり、妙高山に冠雪が見える頃、柿崎は実りの秋を迎えます。稲刈りが始まる頃に聞こえるのは、「ありがとう」「どういたしまして」「こちらこそ」「ごちそうさま」の心温まる話し声。肌寒い季節を、地域の温かさで乗り越えます。
かきざきの冬
自然の厳しさを感じる冬、米山も田んぼもすべて真っ白な雪に包まれます。しかし、この雪が春になったら雪解け水となり、また、ウィンタースポーツを楽しんだり、私たちの暮らしを豊かに、色鮮やかなものにするのです。
かきざきの暮らしについて
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柿崎駅には、各駅停車や快速の電車以外にも、“特急しらゆき”が停車します。 特急しらゆきとは、妙高市の新井駅、上越市の上越妙高駅から新潟駅まで運行している特別急行列車です。運行区間全てが新潟県内となっており、県内主要部への移動が楽にできるほか、海と山の美しい風景を楽しみながら移動できる便利で楽しい通行手段です。 また、高速道路も柿崎ICからすぐに乗れるため、県外移動にも困りません。
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柿崎区住吉町交差点では、毎年6月に「お引上げ」が開催されます。お引上げには多くの参拝者が訪れ、大変な賑わいだったことから次第に市が立つようになり、現在では100を超える露店や各種イベントも開催されています。 GWには柿崎漁港で「みなとさかなまつり」が行われます。地元で獲れた鮮魚は格別のおいしさです。
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また、夏には「柿崎時代夏祭り」が行われます。屋台や御神輿が出たり、各種イベントが執り行われたりして賑わいを見せます。